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フウは今週一週間、先生たちの研修センターで手話の講座を受けている。 ここは去年建物が完成し、地震の際には被災者の仮設住居になっていたので、フウも何度か来たことがあった。教室の他に宿泊施設も完備されており随分立派な建物である。 今回の研修にはカラチ、クエッタ、ペシャーワル、イスラマバードといった全パキスタンから連邦政府系の障害者学校が招集されている。(例えて言うなら、福岡、札幌、京都、東京から集まっているような雰囲気) うちの学校の先生たちもそうなのだが、パキスタンでは、障害者の学校に長年勤務していて聴覚障害の生徒と関わっていても、「手話って何?」といった先生が多い。(聴覚障害専門の学校に勤務している場合は別) そのため、うちの学校の生徒の手話は統一されておらず、ボディーランゲージに近いので、フウでもなんとなく意思疎通が図れていたくらいだ。 それがこの度突然「手話研修があるからフウも参加ね」と直前になって噂で聞いたので出席。まだ途中なのでこれからといった感じだが、先生たちも和気藹々としていて、お年寄りの先生がぎこちないながらも笑顔で指を動かしている姿はなんとも微笑ましい。 結構みんな楽しんで参加している。 今日の講座を終えて、気になった手話をいくつか紹介する。 ・グジュランワーラー (街の名前。意味は“牛乳屋の人”) 4 0 遠い 理由:ラホールから40キロ離れているから。 (「なんでラホールが基準なんだよ~」という質問があったが、経済の中心地で文化的に歴史の深い街であるためみんなあっさり納得) ・ペシャーワル (アフガニスタン国境の北西辺境週に位置する街。意味は“蓮”で、冬にレンコンがとれる。部族はパターン人が大多数を占め、言語もパシュトーを話す。パキスタンの首都やラホールのパンジャービー人とは異なった民族でお互いけなし合っている) P バカ 理由:頭文字Pと、頭がイカレているという解釈。 (みんな失笑。もちろんパターン人の先生からは抗議あり。写真に載っている人もパターン人なので、上写真グジュランワーラーのパンジャービー人と比較して欲しい) ・日本 J 鼻ぺちゃ 理由:頭文字Jと、容姿的な特徴から。 (ちなみに、香港も同様だった) 日本や外国の手話について知識がまったく無いフウだが、手話とはこういったものなのだろうか?みなさんお知らせ頂きたい。
by pakfu
| 2006-12-13 13:04
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