ラホールの養護教諭隊員が公開授業を行いました。
内容は、前回他の学校で行った魚釣りゲームを応用したもの。
5歳~10歳程度のダウン症児のクラス。
隊員の先生と、カウンターパートの先生、2名で行うチームティーチング。
参観の協力隊員や理数科教師シニア・ボランティアも多く、隊員活動が活発化している雰囲気があります。
一箇所で一人だけの隊員では配属先への影響力も乏しく、活動にも限界がありますが、このように、多職種が連携し、意見交換をすることで、限られた2年という任期の中で、最大限に力を発揮できるのではないかと感じました。
日本では当たり前の研究授業ですが、パキスタンでは今始まったばかりです。
2006年11月11日 公開授業