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T国大使館では頻繁に音楽イベントを開催しており、各国大使館員や外国人が招待されている。私は普通の人だが、よく連れて行ってもらい、渇望している文化的欲求を満たしていたものだ。 今回初めてN国大使館主催のイベントがあった。平日19時。みんな忙しいので、私が行けることに。 近いのに道に迷い、警察やコマンドたちに道を聞きながら、最後は仕事帰りのバイクの兄ちゃんに先導され、ギリギリセーフ。間に合った。 と思ったら主賓が遅刻したので超余裕。2列目の席をゲットし、優雅な気分になっていた。 この劇場は新しく、まだ庭や駐車場は完成していないというお粗末さだが、中はパキスタンでフウが今まで見たどの劇場よりも一番きちんとしていた。 きちんととは、手抜き工事ではないということ。ボロくない。ただそれだけ。 広さは、400人規模の中学校のステージよりは小さく(北海道の例)。天井は、木でシンプルに規則正しくデザインされており、音楽室のよう。座席は、10年前の地方の公民館のようなデザインで小ぎれい(地元の例)。なかなかナイスな地方公民館風。 (Nationalだけどね) その雰囲気をぶち壊したのは、やはりP国男性だった。 背後に彼らが座ったとたん、なんだか突然酸っぱい臭気。プ~ン それは収まるところを知らず、フウは厚手の布で鼻やら全部を覆うはめになってしまった。嫌悪感爆発で髪も覆った。 そして劇。 本場N国から、わざわざ、文化的選択肢の少ないパキスタンにやってきてくれた劇団の人。シュールすぎるこの劇は、パキスタン人には理解されなかったに違いない。でも私の心には逆にこのシュールさが懐かしくてたまらなかった。 この国であえてこの劇を選んだN国大使館に拍手を送りたい。
by pakfu
| 2007-11-28 19:30
| 日常生活
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