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ここイスラマバードの高級住宅地には“チョーキダール”と呼ばれる門番のおじさんが居ることが多いです。仕事は「24時間体制で家の警護」といった感じなんですが、実際はのんびり昼寝をしたり、数人のチョキさんが集まっておしゃべりをしたり、イスラム教のお祈りをしていたりと様々です。 東洋人(中国人と思われてる)の女の子(16歳くらいの子どもだと思われてる)が一人暮らしをしているなんて、チョキさんたちには信じられません。 この国では一人暮らしがまず有り得ません。しかも女性が家族と離れて、外国からボランティアに来るなんて考えにも浮かばないでしょう。 残念ながら!?私の家にはチョキさんはいません。が、そんな不可思議な女の子のことを、ご近所のチョキさんネットワーク全員で気にかけてくれています。お隣のチョキさんはもうフウ専属と言っても過言ではありません。 こんなおじさんたちのおかげで、フウのパキスタン生活は安全に保たれているのかもしれません。 ありがとう、チョキさん。
by pakfu
| 2005-08-25 10:35
| 日常生活
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