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イスラマバードには大きな市場が二つあります。一箇所は日・火・金曜の週3回、もう一箇所は日曜のみです。野菜や古着、シャルワールカミーズ(民族衣装)の布からありとあらゆる生活雑貨まで何でも揃います。どれも固定の商店よりは休めで、値段交渉をすればまけてくれることが多いです。 初めてのときは人々の多さに驚きと戸惑いがありましたが、今は一人でへっちゃら。「チーニー、チーニー」(中国人が居るぞ)と冷やかされながら、ムスッと笑みさえ浮かべず、そそくさと買い物を済ませます。数ヶ月して痴漢にもそれほど遭わなくなりました。いつの間にか“触るなっ!”オーラを出しているのかも。(厳格なムスリム国家(イスラム教徒の国)。男性はムスリムの女性を見つめてもいけない、話しかけることもできない国です。その点、外国人はムスリムではないので痴漢のターゲットになることが多いです。痴漢といっても、通りがけになんとなく当たってきたり、お釣りを渡されるときにベトッと手を触ってきたり、日本の悪さに比べたら可愛いものですが。) 写真はサトウキビジュース屋さん。時期にもよりますが、このときは大きなグラス一杯6ルピーでした(9月になると10ルピー)。一本まんまのサトウキビをバキバキと搾ってくれます。まぁなんと申しましょうか、北海道育ちのフウにとって始めての味。買い物帰り、夏の暑い時期には水分と糖分が一緒に取れて最高に美味しかった。 もう一枚は“トークラー”(意味:カゴ。仕事:荷物もち屋)のおっちゃんたち。庶民は安いバザールでまとめ買いをするのが普通。女性が大荷物を持つことは良しとされません。なので、マダムたちはトクラーのおっちゃんに荷物を運ばせます。頭の上に大きな籠を乗せ、さらに野菜やらヤカンやら布団やら…、塩沢トキさん以上の大頭になります。 バザールが毎日やっていないので、熱すぎる夏、チャンスを逃してなかなか買い物に行けないときがありました。そんなときは近所の八百屋で買い物を済ませるのでした。一応近くにもお店はあるんです。
by pakfu
| 2005-04-10 15:45
| 日常生活
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