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今朝出かけるとき、パキスタンへ来て初めて髪を下ろした。少し厚めの布地の服を着た。 ドパッター(頭から巻いている布)を煩わしく思っていたが、今度は自分からせっせと巻いていた。だんぜん温かいからだ。 ここ最近、朝夕めっきり寒くなった。 しかしまだまだ日中は陽射しがきつく、サングラスが手放せない。ドパッターが暑苦しい。 まるで砂漠の気候。気温の日較差が激しい。 夜寝るときは厚手の布団を掛けるようになった。パジャマの上にもう一枚着て寝ている(これはやり過ぎかも?!)。(*フウは22歳まで北海道育ちのくせにかなりの寒がり) なんと昨日は夕方“雹”(ひょう)が降った。異常気象。本気でアッラーがお怒りになったのかと思った。(写真:フウ自宅ベランダ) 黙っていても汗が滝のように流れてきた季節は終わった。痛いくらいの汗疹に悩まされる季節も終わった。 過ごしやすい季節になった。 北部の方はイスラマバードより標高が高く、気温も低いです。地震で避難している人々は、今殆どがテントも無く野宿をしていると聞きます。パキスタンは深夜にスコールのような大雨が降ることが多いです。雨は気温を一気に下げてしまいます。 「地震→生活環境の破壊→清潔な水の不足→食べ物の不足→医薬品の不足→物資の不足→悪天候→寒さ→疲労→体力の低下→風邪をひく→大勢の人々が避難生活→野戦病院→感染症の万延の危険性→僻地のため援助が円滑にできない(主にヘリコプター)→避難生活の長期化→さらなる犠牲者の増加に繋がる」 季節の変化を感じると共に、寒さに耐えながら眠りにつく人々の情景が目に浮かびます。
by pakfu
| 2005-10-12 10:32
| ザルザラ・地震
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