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以前、『隠れ家デート』の回で紹介したのが「一般パキスタン若い子のデート現場」。 今回は、「パキスタン人同士何故だか英語で会話しちゃうような今ドキでお金持ちのご子息たち」の熱いスポット(店名がHOT SPOT)です。 住所はF-7/3の真ん中に。お金持ちの民家の中にお店の一角があります。 そこはもうパキスタンではない。アメリカの香りプンプン漂う(田舎の)。 お客は皆車で乗りつけ。 徒歩は協力隊のみ。 70~80年代の雰囲気満点の小さなバン(車の中)をイメージしたその店内は、ハリウッド映画のポスターなどが所狭しと並べられ、例えて言うなら「villege vanguard」に似ている。(知っている人にしか分かりずらくてごめんなさい) 南国の木々に囲まれ、屋外にも席があり、ちょっと隠れ家みたいになって、15歳くらい~若い男女の集いの場。 服装もお金持ち感が漂い、男の子はシャルワールカミーズ(民族衣装)はまずいない。ほぼ洋服。 女の子は高級な布や丈が短いおしゃれシャルカミか、TシャツとGパン。 協力隊みたいな貧乏くさいシャルカミは恥ずかしいので、ここへ行く場合は服装に注意が必要。 メニューは美味しい喫茶店。スムージーとかワッフルとか大抵美味しい。だけど高い。 今日も行ってきたのですが、案の定、パキスタン子女のグループデートばかり。皆さん私たちよりも10歳はお若く、しかし、日本車で乗り付けているとか…意味不明でしたが慣れました。 フウたちは外人風をなびかせ、暑い日差しの中徒歩で帰ってきました。途中、さっきまで店に居たであろう少年たちに追い抜かされながら。ビュンビュン~♪ 25歳まで「アメリカを真似することに一生懸命になっていた日本」に生きていたから、やっぱりこういう「近代」を感じられる所にくると心がホッとしてしまうんだよね。 フウにとってのホッとスポット。
by pakfu
| 2006-06-02 15:08
| お店
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