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フンザ・カリマバードから南下し、飛行場のある街ギルギットで1泊します。 1947年、インドからの独立に際し、カシミール州の一部であったギルギットはイスラム教徒が多かったためパキスタンへの帰属を希望していました。しかしカシミール王がインドへの参加を表明したため、ギルギッと一帯は反乱を起こしました。そこから現在へも続く『カシミール問題』へと発展していったのでした。 バザール(市場)と吊り橋の散策。 “ん?…何かが違うぞ!” フウの感想。 ここはフンザに比較的近いノーザン・エリアではあるけれど、すれ違うギルギット市民が、もうすでに完全パキスタン人化している。 パキスタン人化とは、 ①外を歩いているのは男性だけ ②道が広いのにすれ違いざまに寄ってくる ③意味も無く笑いかけてくる ④触ろうとしてくる(が、度胸が無く触れない) ⑤目をそらさずにじっと凝視してくる ⑥日本人など黄色人種を見ると必ず「チーニー(中国人)」と発する ⑦油ギトギトの辛いカレーを好む です。 こんなことを書くとパキスタン人って何者!?と思ってしまう方もいるかもしれません。 フンザ人意外、全部パキスタン人ってだいたいこんな感じ。 写真:1)吊り橋の上で 2)荷物がはみ出している過積載のトラック
by pakfu
| 2006-06-22 17:31
| 北方地域フンザ
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