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現在パキスタンに派遣されている隊員の中で、過半数が何らかの形で障害者に関わっています。フウのような障害者の職業訓練校講師や、病院で理学療法・作業療法師、養護学校教師などです。 12月3日の国際障害者の日、5日の国際ボランティアの日を受けて、私たちパキスタン協力隊員が全員で大きなイベントを行いました。 テレビ局、新聞社、日本人、ラホールやマンセーラなど遠い地方の学校からも、当日は推定400人以上のお客様に来ていただくほどの盛況ぶり。 準備した250個のお土産用軽食ボックスは瞬く間になくなり、もらえない人からは文句が炸裂。 パキスタンにおけるイベントにおいて、お茶と軽食はあって当たり前。 イベントの評価はお茶と軽食にかかっていると言っても過言ではありません。 何はともあれ、飽きさせないよう工夫を凝らしたイベント内容にも満足していただけた様子。 予想はしていましたが、お客様が去った後には食い散らかしたお菓子箱の残骸が。 食い散らかした生徒自身もゴミ拾いを手伝ってくれるなど、心温まるイベントでした。
by pakfu
| 2006-11-25 09:03
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