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カガーンから戻り、SWATへ。 他のパキスタンの乾燥した景色とは全然違って、果樹の林があり、大きな川が流れ、緑豊か。 高級ホテルも点在していて観光地になっている。 そんなSWATの目玉はのんびりした自然と“ガンダーラ遺跡”。 パキスタンに来てから、タキシラ遺跡、ラホール博物館と結構ガンダーラ美術には目が肥えてきた気がする。 ![]() 日本人の中で“ガンダーラ美術巡り経験者ランキング”があったら、上位に入るのではないかな。 この日も暑い日差しが照りつける中、遺跡巡り。 行く先々でパターン人の子どもたちが本当に可愛くって、たくさん写真を撮ったっけ。 これはその1枚。遺跡なんだから大切に保存したり、立ち入り禁止にしなければいけないのでは?と考えがちですが、ここはもう子どもたちの遊び場でした。 ▲
by pakfu
| 2005-07-27 15:37
| 旅
パキスタン人の命って何だろう?って考えたときに、結構上位に挙がるのが“アイロン”。 汗まみれ、暑い夏、洗濯しなくてもアイロンさえかければ大丈夫。(逆はダメ。例え洗濯してあっても、ヨレヨレではお話になりません。) Gパンにもスラックスの様にしっかりと跡を付けるのがカッコいいらしい。オーマイゴットです。 フウもパキスタンに来てからアイロンだけは上達したような。 ![]() そんなこんなで、電気の無いところでは石炭を使うアイロン屋があります。(最近は殆どの家庭で日本と同じように電気のアイロンが使われています。) 珍しいので撮ってみました。 ▲
by pakfu
| 2005-07-24 10:31
| 旅
カガーンは北海道の田舎を思い出させる。そして北海道よりも何倍も雄大で、どことなくヨーロッパに近い雰囲気あり。水や空気が澄んでいて、ゴミも少ない。 民族も(色黒で気質は関西人みたいな)パンジャービーが姿を消し、違う民族が住んでいる。色が白く、目が青かったり、髪の色も薄い茶色。 ![]() 言語も何か違うのを話すので、ウルドゥー初心者のフウには全く解らなかった。 だけど、見知らぬ観光客に対し、つり橋で笑顔で握手を求めてくれた家族はとっても素敵だった。 ![]() 歩くしか出来ない細い山道を登り、自給自足に近い生活をしている人々。 (この国に“吾郎さんby北の国から”がいても、全然目立たないよね、と思った。) 同じパキスタンといっても全く違う光景に、ここがムスリムのために造られたつなぎ合わせた国だということを認識。 それにしてもこのつり橋は強い風を受け続け、こんなにも傾いているよ。 ▲
by pakfu
| 2005-07-24 09:33
| 旅
![]() 右の男の子なんて長髪だぞ! 兎に角2年間で日本人的感覚を失わないようにしようと心に決めた瞬間でした。 ▲
by pakfu
| 2005-07-23 15:30
| 旅
![]() 古くから、お金持ちパキスタン人の避暑地でもあるナラーン・カガーン渓谷へ。 同期、理学療法士隊員在住のマンセーラという街から、小さなワゴンに乗って移動。 途中の山道は崖崩れが頻繁にあったり、なんともスリリング。命の危険を感じることもしばしば?! 山道の隅をひたすら手で掘り続けている電線工事の人々の姿もかなり見かけたり。 暑いのにお疲れ様。そして、崖崩れなんかあったら一環の終わりだろうなぁとも思うのでした。 ![]() 氷河の溶け残りから受ける風は冷蔵庫より冷たい。 写真はナラーンの山の上、標高2500mにある湖。パキスタン人観光客も沢山来ていて、ボートに乗れたり、乗馬ができたり、溶け残った雪でそり滑り(1回5ルピー)があったりとなんとも観光地。秘境は味わえなかったけど、景色の素晴らしさに感動したのでした。 ▲
by pakfu
| 2005-07-23 15:28
| 旅
![]() 同期コンピューター隊員の勤めているファイサラバードの病院へ見学に。 パキスタンはムスリム国家ですが、ここはアメリカや日本の援助で建てられたクリスチャン系の産婦人科病院。関係者は大体がクリスチャン。建物の中の雰囲気も、街の砂埃にまみれた慌ただしさとは大違い。掃除も結構きちんとされている印象を受けました。 元看護師の血が騒ぎ、色々と見学させてもらうことに。 看護婦さん方も「日本人が来た!」と浮かれ気味。日本だったら無理だろうと思われる新生児室まで入らせてもらいました。 そこで見たのがこの手作りクベース(保育器)。手を入れるところが大きく開きっ放しだったり、大きさ、使いやすさ等色々思いましたが、工夫してやっていて良いことだなぁとも感じました。 パキスタン女性は肥満で出産することが多く、帝王切開もよくあるそうです。もちろん未熟児もいます。抗生剤を、日本とは比較にならないくらいたっぷり使うので、(この病院では)感染症も少なく、傷口もきれいにくっつくそうです。 ちょっと安心したような、そうでないような…。 兎に角、赤ちゃんは可愛かった。 ▲
by pakfu
| 2005-07-21 13:25
| 旅
![]() 中世のままの町並みに、現代の生活が息づいている。 香りタバコ(シーシャー)屋、楽器屋、闇歯医者等、城壁(fort)の中がラホール人(ラホーリー)の市場になっている。 近くには観光名所“バードシャーヒー・モスク”(1673年アウラルングゼーブ皇帝)があったり、イスラム教の国なのにびっくりするかもしれないが、娼婦街“ヒーラー・マンディ”(意味;ダイヤモンドの様に美しい女性の市場)があったり。 兎に角、イスラマバードとは大違いだ。 夜遅くなったので、フォートの中へは入らなかったけどその代わり、城壁の向かいに並ぶレストランで食事をすることに。 バリアフリーなんて全く眼中に無いような狭い階段を上る。 3階建てのさらに屋上にも座席があって、そこからラホール・フォートが一望できる。 食事は1階のキッチンや道端で焼かれていて、手動で引き上げる“かご”みたいのでやって来る。 夜の雰囲気と、ラホールの歴史、埃と汗と生活の匂い、素晴らしい景色が合わさって、汗だくで疲れ果て体は本当に汚かったけど、パキスタンに来てよかったぁ!!と心の中で声を大にして叫びまくった瞬間でした。 ▲
by pakfu
| 2005-07-20 20:21
| 旅
![]() カラーチーに次ぐパキスタン第2の都市ラホール。ムガル帝国時代の首都。 その下町イッチラ・バザール近くの病院で、作業療法士として働いている同期隊員の寮に宿泊。 並びの部屋には婦長やそのお母さん、作業療法士の同僚などが住んでいて、日本から来た私たちを温かく迎えてくれた。 ちょっとだけ同期の仕事を見学して、あとは暑かったのでただひたすら昼寝していたっけ。 行動は専ら夕方から。 イスラマバードに比べて人口密度が高く、気温も高い。 朝晩シャワー浴びているのにも関わらず、人生で初めて、頭皮が痛痒くなってしまった。まるで水疱瘡の様に、夕方になると全身に汗疹ができるのであった。ガ~ン。 ▲
by pakfu
| 2005-07-19 20:18
| 旅
今回の旅で頻繁に利用したのがこのDAEWOOバス。 韓国資本でパキスタンだけの会社とはサービスが違う。 バスは完全予約制だし、値段も一般バスに比べて3倍以上はすると思う。 バスの中はエアコンがガンガンに効いていて、そとの熱風から救出されるが、しばらくすると寒さに長袖が欲しくなる。 ![]() さらにジュースと軽食(鶏肉のサンドイッチとニムコというスナック)を運んできてくれる。 座席も普通だし、長距離移動するには少しお高くてもDAEWOOがお勧めです。 ▲
by pakfu
| 2005-07-11 10:38
| 旅
![]() 毎日、国境開けたり閉めたりのセレモニーがあって、観光名所となっている。 パキスタン側の座席は男女がはっきり別れていて、服装も肌をしっかり隠していたり。人数も少ない。 一方インド側は外国人観光客も多く、スカートとかキャミソールなんかを着ちゃったり、もちろん男女混合、友達や家族と一緒に見れる。 線一本隔てただけなのにこの違いには驚き。 国境閉門の時間になると、身長2mくらいある軍人さんが、足を高く上げて地面をバンバン踏み鳴らしながら行進して、なんとも力強くカッコいい。 軍事費に命かけてる国だけあるなぁと感心してしまった。 国旗を降ろし、印パ威嚇し合いの行進を見せびらかし終了。 期待せずに来たので、超大満足。 インド・パキスタン人って背が高く、足が長く、体格が良くって、軍人さんに向いている。 体格からして日本人は貧相だなぁと、民族の骨格の差を感じたのでした。 ▲
by pakfu
| 2005-07-10 18:00
| 旅
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