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学校の休み時間になるとやって来てくれるパターン人の豆屋さん。 ![]() ![]() やや柔らかめのとうもろこしの粒、ポップコーンにはならない カシミーリー・ダネ ポップコーンになる直前のとうもろこしの粒 ポップコーンとしても売ってくれる。 チャネ・ダール ひよこ豆 ![]() これらを熱した荒く砕いた岩塩の中に入れて炒るのだ。鎌にも似たその武器で、器用に豆を炒っていく。 生徒も5ルピーや10ルピーの小銭を握り締め、楽しみにして買いに行く。 できたてはホカホカで塩味が効いていて旨い。 ![]() 冬のつまみはこれで決まり。 ▲
by pakfu
| 2007-02-28 12:00
| 食べ物
![]() 過激になりすぎた大人たちは、糸に特殊なガラス素材を何重にも塗り込んだものを準備する。 ![]() 写真のように、バイクに細いパイプを巻きつける。これで誤って飛んでくる糸を防ぐということらしい。その前に腕や足は大丈夫なのか心配になるが、首を保護することが肝心らしい。 その他、屋根からの転落事故も後を絶たない。命がけの祭り。 個人の家では、バサントを祝うために事前に届出が必要で、その許可証を門前に貼り付けておく。すると、警備のために回ってきた警察からもお咎め無しという訳だ。 ![]() 仲間がチャット(広い屋上)に集い、昼間から思い思いの凧揚げと世間話に花が咲く。 ドでかいスピーカーを準備し、大音量でパキスタン・インド音楽をかけ流すのも外せない。 この日はチャットの上で、男性の赤ちゃんからじいちゃんまで、夫々が思い思いに好きなことをして過ごす。酒を飲む者、タバコを呑む者、トランプ、料理、ダンスetc… ![]() この時期、風が出てくると、気候も一気に暑くなる。春到来。 しかしながら、今年は風が弱かった。かなり上空へいかなければ風が捕まえられなかった。 そのためか「凧の数も少ない」とラホール人は言っていた。 春の強風の中、無数の凧が一斉に揚がる、それは華やかで美しいと言う。 カラフルな凧揚げのイメージが強いバサントは、視界の利く昼間だけと思われがちだが、夜に白い凧を揚げ、サーチライトに照らされるのもまた良い。 日没後、肌寒くなったチャットでは男たちが炭をおこし、肉料理を振る舞い出した。 豪快で辛い肉料理も、ラホールにはよく似合う。 パキスタン2年目の今年、私は仲の良いラホール人の家でバサントを祝った。大人の女性はチャットへは上がらない。チャットに長居する女は私だけだったが、外国人なのでみんな気兼ねなく受け入れてくれた。その気軽さが良い。 久しぶりに会った男たちは、容貌の変化している者、成長している者、痩せた者、変わりない者、いろいろだった。 ![]() ▲
by pakfu
| 2007-02-24 16:53
| 日常生活
パキスタンでは、日本時代にはありえなかったことが度々起こる。 驚きへの閾値がだいぶ低下してしまったのは全部パキスタンのせいと言っても嘘ではない。 お偉い人への面会、有名人への気軽な出会い、変なところでVIP扱い、面倒くさいことも含めて沢山の人々と出会えるのが嬉しいパキスタン☆ライフ。 国立の外国語大学の先生と知り合いになり、日本語表現について度々質問を受けていたのだが、今回の依頼は衝撃的だった。 「ちょっとご飯を食べながら翻訳して欲しいものがあるの♡」と言うので、夕ご飯を頂く気満々で向かった先生の家。すると、神妙な面持ちで話しが始められ、英文5枚のコピーを見せられる。 なんと、ラホールの薬草関係の大企業マルハバが日本侵略に向けて、パンフレットや製品の表示に関する日本語訳を行って欲しいということだったのだ。 それも、英語もそこそこ、ウルドゥも大したこと無い一般人の私に依頼が来るのだから、ふざけているとしか言いようが無い。第一、薬草とか成分表示の英語なんてまったく知らないぞ。 例えて言うなら、カネボウ並の大企業が、その辺の留学生に「ちょっとうちの企業のドイツ進出用パンフレットをドイツ語翻訳してよ」というのと同じレベル。 英訳なので、お金を出せばしっかりとした翻訳家がこの世の中にはわんさかいるというのに、そこをケチってしまうところがパキスタンのいい加減さ。日本侵出を甘く考えすぎ!! 先生に対する説得、マルハバの宣伝部長へのお断りの電話も効力なしで、パキスタン人の強引さにもう断れないアリ地獄状態。パキスタン人はこれが上手い。お話を受けたときには、もうそちらで話が決まっているのだ。 帰国準備などなどでただでさえ忙しいこの時期に、変な企業の翻訳という仕事が舞い込んだ。 もう、先生に対する同情と哀れみでこの仕事をやっつけた。 『翻訳しながら超ムカムカしたこと』 最初のうちは、ハチミツとか、整髪用のオイルとかで、 “なんだか女性にも健康にも良さそうだね♡”くらいの可愛らしい商品だったのだが、だんだん様相が変化し、最後の最後には男性の特別な機能に対する強壮剤が出てくる始末。 このイスラムの国で、こんな少女にそんな訳を平気で頼むなんて!! あの宣伝部長との電話がよみがえる。 ひどく憤慨しながらも、元看護婦の知識で、医学的に的確な表現でまとめてやったぜ。 もし数年後に日本でマルハバの製品を見つけても、「あっこれフウさんが翻訳したもの?」と気づいたとしても、購入しなくていいです。 私には印税は入ってきませ~ん。 ▲
by pakfu
| 2007-02-22 20:33
| 日常生活
![]() 初代にシタールを習っていて、今でも教室で話題になる隊員がいる。 1年半前に帰国したその元隊員がパキスタンへ遊びに来てくれた。 ![]() 会うはずの無かった現隊員と前隊員が同じ空間に。 教室のみんなも嬉しさがこみ上げ、感動の再会となった。 ▲
by pakfu
| 2007-02-20 16:05
| 日常生活
![]() 内容は、前回他の学校で行った魚釣りゲームを応用したもの。 5歳~10歳程度のダウン症児のクラス。 隊員の先生と、カウンターパートの先生、2名で行うチームティーチング。 参観の協力隊員や理数科教師シニア・ボランティアも多く、隊員活動が活発化している雰囲気があります。 一箇所で一人だけの隊員では配属先への影響力も乏しく、活動にも限界がありますが、このように、多職種が連携し、意見交換をすることで、限られた2年という任期の中で、最大限に力を発揮できるのではないかと感じました。 日本では当たり前の研究授業ですが、パキスタンでは今始まったばかりです。 2006年11月11日 公開授業 ▲
by pakfu
| 2007-02-17 10:49
| 活動
![]() 著名人の一日を密着取材なんたら…という番組で、パキスタン各界の名だたる人々が出演しているとか。 しかしながらフウ宅はジオが全く見られないので、有名人が来たのにあまり感動が無かったのは切ないところ。 私も生徒の一名として片隅にちょこっとでも映っているかな? ▲
by pakfu
| 2007-02-15 17:09
| 日常生活
去年のバレンタインデーはこんな風ではなかったはず。 今年、パキスタンは“バレンタイン元年”と言えよう。 数日前からお店は赤と白の♡で飾られ、いたる所に「I love you」の文字が。 当日、テレビでは一日中バレンタイン特集。 イード(正月気分)に迫るとも劣らないVIP待遇のバレンタイン様。 「婚約してもデート禁止ですわよ」なんていうイスラームの国に2年近くもどっぷり浸かってしまっているフウだから、違和感を覚えずにはいられない。 パキスタンどうなっちゃったの?? バレンタインデーの2月14日を、パキスタンではyom-e-ishqと名づけた。 直訳すれば「愛の日」。 イスラームでまとまっているこの国で、一体誰に対する「よーめーいしゅく」? 自由恋愛を推進したい国家的な前触れ? ギフトショップでは、I love youと書いた赤いハートを持った白いクマのぬいぐるみがズラリと並ぶ。パキスタン人はこれが大好きなのは以前から知っていたが、今日はちょっとクマだらけすぎですよ。 ![]() 男性が売っていたのは白と赤のハート風船…。 女の子が売っていたのはカラフルな丸い風船。 やっとブログに耐えうる被写体をゲット。 今日はこれを載せることにして、爽やかに閉めよう。 ▲
by pakfu
| 2007-02-14 16:48
| お店
パキスタン女性所有率80%といったら何でしょう? ![]() 答えは鼻ピアス。 シンド州の女性なら、左右に開けているのも珍しくありません。左右大きさ違いのド派手な金ピアスを入れるのがシンド流。 フウの住んでいるパンジャーブ州なら、片鼻に一つ小さめな物を入れています。 北部へ行くにつれてシンプルになっていくような印象。 耳ピアス率だったら99.9%くらいではないでしょうか。 (注:この統計はフウのイメージでまったく信憑性がありません。さらに写真はインド人女優さんです。) ▲
by pakfu
| 2007-02-13 17:19
| クイズ?
ずうっと一人で生徒たちに教えていた教室。帰国直前になり二人の女性と共に仕事ができることになった。今更…という感も捨て切れないが、それでも最後の最後にカウンターパートができた喜びは一入。 ![]() メヘナーズは22歳のきれいな女の子。不器用で性格も大雑把な、ラズィヤさんとは正反対のタイプ。そして真っ赤な♡など女の子らしいものが大好き。革工芸というよりは、図工に近い独創性豊かな作品を作ってくれる。 二人とも私の愛すべきカウンターパート。この二人からパキスタンにも革工芸が広がってくれることを夢見て。 ▲
by pakfu
| 2007-02-12 09:15
| 活動
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by pakfu
| 2007-02-10 12:34
| 乗り物
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